2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

« 鶴岡、押本、勝、久が契約更改! | トップページ | 再びドラフト4巡目、長野選手について »

2006年12月 1日 (金)

小笠原、独占インタビュー!

今日、北海道ローカルの情報番組「イチオシ!」で、小笠原選手の独占インタビューが放送されました。昨日のゴールデングラブ賞授賞式のあとに収録されたものです。巨人移籍発表後、在京以外のメディアに出演するのは初めてだと思うので注目でした。インタビュー時間は約1時間だったそうですが、放送時間はコーナーとして30分、インタビュー部分は15分程度でした。以下はその要約です。

--------------------------------------------------------

FAについては昨年はいろいろ考えた。しかし成績不振の屈辱を晴らすまでFAの考えは封印した。
日本一になったことで、ある程度気持ちの区切りはついたのは確か。しかし日本一となった翌日にいきなり「巨人移籍」と報道されて驚いた。FAについて、まだ何も考えていなかった。
メディアがFAだ、巨人だと騒いでいたが、その時点では他球団へ移籍することはまったく考えていなかった。アジアシリーズ等残りの試合に集中したかった。

ファイターズでずっとやりたい(という気持ちはある)。しかし新しいモノに挑戦してみたい。(今までやってきたことが)ファイターズだからできるのか? 他のチームではできないのか?
ファイターズで培ったものを他チームで試してみたくなったのも確か。
(大げさなことを言うと)日本のプロ野球を全国で盛り上げていかなくてはならない。
北海道は盛り上がったし、皆が同じ方向を向いているから、これからも絶対大丈夫。

そんなことを悩んでるうちに巨人が手を挙げてくれた。
「何としても変えたい。野球界を盛り上げたい。」と言われ、そのために小笠原が必要だと(感じた)。
北海道で培ったものを全国に見せたい。ユニフォームが変わっても、(北海道で培った)魂、気持ちをいろいろな選手・ファンに知ってもらいたい。そうすることによりファイターズが、北海道が、より見てもらえるようになると思う。

在京球団であることは、今回の決断にまったく影響していない。大阪であろうが、九州であろうが、行く可能性はあった。
家族への相談は一切していない。相談していたら皆止めただろう。実際、娘に「違うところに行ったらどうする?」と聞いたら、びっくりして「いやだ」と言われた。しかし自分が決めたことについてきてくれるという勝手な思い込みで決めてしまった。

ファイターズにいるより、移籍することはリスクが大きい。極端にいえばコンクリートを耕すようなもの。
ファイターズにいれば、今までどおりにやればいいから、楽といえば楽。でもそれではいけない。
新しいものに挑戦していかないと成長もない。やりとげたといっても、自分の中では、プレイヤーとしても人間としても、もっと成長したいので頑張っていきたい。

北海道のファンは最高だった。残れるものなら残りたい。
北海道に来ていなかったら、こんなにチームが成長することもなかっただろう。
ファイターズにとっても、小笠原道大という一人の人間にとっても、欠かせない、なくてはならなかった3年間だったのではないかという思いがある。
ゼロからここまでみんなで作り上げてきた3年間の経験があるから、立ち向かって行けるのではないか。

色紙~今の心境
"感謝" "挑戦"
感謝はファイターズ、ファイターズファン、北海道に対して
挑戦はこれからのものに対して

北海道のファンへメッセージ
「北海道の皆さん。3年間短い間でしたが、どんな時でも暖かい応援をしていただいてありがとうございました。ここまで成長できたのもみんながいたからできたと思います。また成長したものを、これから新しい道で挑戦していきたいと、みんなで作り上げてきたものを、新しいところで試してみたいと思います。
行ってきます。ありがとうございました。」

--------------------------------------------------------

物議を醸したパレードやファンフェスでの行動については触れられませんでしたが、移籍を決断するに至った経緯については、誠意を持って話してくれたと感じました。これで良い意味で「過去の人」として自分なりに整理がつきそうです。

「ファイターズで得たものを、球界のために他球団で試してみたい」というのはよく分かりますが、「巨人が盛り上がることで、球界も盛り上がる」というのは時代に逆行していると感じます。正直「なぜ巨人?」というのが本音です。ただ現実問題としてオファーしたのが巨人だけなので、それしか選択肢がなかったということも言えますし、本人もそれを示唆するようなことは言ってましたね。

それにしても「家族には相談していない」というのは、聞いてはいましたが意外でした。まぁ勘ぐれば「家族への非難を避けるためにウソを突き通した」というようにも考えられますが、そこまで裏を読まなくてもいいと思います。

来季は交流戦では間違いなく札幌ドームを訪れますし、もしかるすると今季同様オープン戦があるかもしれません。観客がどういう反応を示すのか、興味のあるところです。おそらく拍手や応援ボード(ひょっとしてイルカも?)を掲げる人がいる反面、ブーイングも起きるでしょう。まぁ人それぞれ。自分の気持ちに素直になるのがいいでしょうね。私はブーイングはしません。拍手は……その時にならないとわかりませんが、たぶんするんじゃないかな?

とにかく今までのスポーツ紙の報道や断片的な会見の映像ではわからない、小笠原選手の気持ちが伝わってきました。ご覧になっていない方は以下のエントリにインタビュー全文が記載されているので、ぜひ見てください。

最後の仕事 (Fighters @ Yah! Yah! Yah!)

緊急!ガッツ小笠原緊急インタビュー (どさんこファイト!Rady Go!!)

« 鶴岡、押本、勝、久が契約更改! | トップページ | 再びドラフト4巡目、長野選手について »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/178359/4392656

この記事へのトラックバック一覧です: 小笠原、独占インタビュー!:

» 緊急!ガッツ小笠原独占インタビュー [どさんこファイト! Rady Go!!]
北海道のローカル情報番組「イチオシ!」のメインキャスターのヒロさんが、先日11月30日の番組終了直後に東京に飛び、ゴールデン・グラブ賞授賞式を終えたガッツ小笠原との独占インタビューから移籍の真相の内容が放送されたのでその一部始終を北海道以外のファイターズファ..... [続きを読む]

« 鶴岡、押本、勝、久が契約更改! | トップページ | 再びドラフト4巡目、長野選手について »